何をするにもお金は必要です・・・^_^
銀行は、まずはメガバンクのM社、T社に聞いてみましたが、団体信用保険を含めても後に紹介する2社に比較して利率が高いのと、「私たちはメガバンク」という印象がありすぎて、私にはお願いすることができませんでした。ご紹介案件以外お断り感があるというんでしょうか・・・。
途方にくれていると、共創未来から銀行をご紹介いただきました。2社紹介していただいて、あとで聞くと、ここのところ首都圏部での新規医療系開業の7−8割の案件を扱っているという群馬銀行と、もう1社として山梨中央銀行の2社をご紹介いただきました。
群馬銀行はパッケージでクリニック新規開業プランとして、この辺りからこの辺りまでの融資で、このあたりの利率、と決まっている様子でしたので、ここにも書いてしまいますが****万円(あえてここは伏せさせてください^^)の貸し付けで、団体信用保険込で0.75%(使用用途により期間が変わるが、利率は同じ)とのことでした。かなり安い金利での貸し付けで、かなり魅力溢れる商品だと思いました、正直に言えば・・・。これは7−8割の案件をゲットするというのが頷ける・・・ウンウン。
対して山梨中央銀行は、パッケージはない代わりに、担当者が支店長および本部と交渉して金額、金利を相談してくる「昔ながら」のタイプ。システマチックでないので、苦手なドクターもいるかもしれませんが、私、個人的には「顔が見える」と思ったので、群馬銀行よりも金利は高かったのですが、こちらにお願いすることにしました。
決め手?それはもう人の顔が見えたか、見えなかったか、というところだけです。あ、でもこれは私の価値観ですので、人によっては、利率が低い方が良いに決まってる!という方もいて良いと思っています。
銀行に相談に行く時には事業計画書を記載して持ち込むのですが、最初はラフなもの、開業のイニシャルコストでこれくらいかかって、ランニングはこれくらいなので、まずは、当初の3年くらいでこれくらい使うとして、これくらい貸してください、という書類を作ります。
私の場合にはチンプンカンプンでしたので、共創未来にお願いしてしまいました。
実は、後にこちらで発表されるであろう、もう一つのプロジェクトにもご協力いただくつもりでいたので、群馬銀行にその話をした際には「ウーン」という顔だったところ、山梨中央銀行は「やれるだけやります!」という姿勢だったところも決め手になっているかもしれません。
銀行さんとの話し合いは、7/13(2社)と7/30(山梨中央銀行)の2回のみ、この時点で、大まかな金額、金利が決まりました。
ここまでで決まっているのは、どこで開業するか(口約束)、どの銀行でどのくらいの利率でいくら借りて、何年で返済していくか、ということの2つのみ