医療機材(大)選定(11月中旬;開業5か月前)

電子カルテの選定と並行して医療機材(大)、要するにレントゲン、心電図、超音波などの大きな機材をどうするか、また、導入するのであればどれにするかを選定しました。

クリニックとしては規模が小さいこと、オープニングであることなどから、機材は最小限でスタートすることを決め、大きな機材に関しては、レントゲン、心電図のみを導入することが決まりました。

最近、レントゲン写真はレントゲンフィルムではなく、PC画面に表示させるCRが一般的ですので、御多分に漏れずCRを導入することになったのですが、使い勝手やクオリティは大きく変わらないとのことでしたので、その時に安い方、で導入を決めました。

診察室に電子カルテ用のPCと、CR表示用のPCがおかれると、キーボード二つ、マウス二つ、となんだか診察室なのだか、個人FXトレーダーなのだかよくわからなくなるので、電子カルテの中に取り込めるシステムが良い、ということでRS_Baseというシステムを入れることにしました。

最終的な契約に至るのはまだこれからです

CRを選定する際に気をつけたのは、距離の問題と、フィルム側を固定にするかどうかで、固定式にすると、胸部2.0mで固定されるので、腹部1.5mがとれないことから、固定式ではなく移動が可能なものを用意したこと、フィルムの上下固定はネジ式でなくレバー式にしたこと、くらいでしょうか。

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