検査機械が搬入されました!!(arkray編その3)

次々行きたいと思います
3つ目はちょっと大型の機械で生化学検査の機械です
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オーディオ機械みたいでしょ?
見た目がかっこいいから導入したわけではないですよ

生化学の検査機械は大きく分けて、2種類あるのですが
薬液を使ってより正確に値を算出する方法と
乾燥試薬を使って簡便に値を算出する方法です
外注検査、と言われる検査は薬液を使用して精細に値を出すわけですが
クリニック、中小の病院ではラボもありませんし、簡便でなければなりません
最近では、ドライ試薬の検査機械も、より正確さが高くなってきています

この機械もそのようなもののうちの一つです

そもそも生化学検査って何?
そうですよね、細かいことは話し始めると話が長くなるのが院長の悪いところなので
そういうものは興味がある方だけでに見ていただいて・・・(きっと後日投稿されます)
今日は簡単に・・・

要するに、血液を採血して遠心分離して、血清部分から
肝臓の機能、腎臓の機能などの臓器機能を判断しましょう、という検査です

この機械で検査できる項目は

肝機能検査
総ビリルビン(T.Bil)、総蛋白(TP)、アルブミン(ALB)、AST(GOT)、ALT(GPT)、LDH、アルカリフォスファターゼ(ALP)、γ-GTP

腎機能
尿素窒素(BUN)、クレアチニン(Cr)、総蛋白(TP)、アルブミン(ALB)、尿酸(UA)

脂質
総コレステロール(T-Chol)、HDLコレステロール(HDL-C)、中性脂肪(TG)


血糖(BS,Glc)、クレアチンキナーゼ(CK)

以上、16項目が測定でき、同時に検査できるのは5-6項目のセット+6項目の単項目で
11-12項目が検査できますので内科診療としては必要充分な項目と思われます

この機械のすごいところ!!

それは外注検査の様に翌日を待たなくてもよいところ!
そして、検査時間も5-15分(項目数によります)で結果が得られるところ!

です

もちろん、場合によっては外注項目が必要で
そちらを受けていただかなければならない場合もあります
その場合には患者さんと院長とで相談してどの様にするきか決めましょう
メリット、デメリットをお話いたします

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