熱中症 について(暑くなり始め~注意❕😥)☀
毎年、梅雨明けの7月下旬~8月に多く発生します
特に、まだ暑さにカラダが慣れていない梅雨明けには
熱中症によって救急車で運ばれる人や亡くなる方も居られます
人は、体温が高くなり過ぎないよう汗をかくことで調節しています
暑くなり始めてから3-4日たつと
⇒汗をかくための自律神経が素早く反応出来る様になる
⇒体温上昇を上手に防げるようになる
暑くなって直ぐはこの反応がまだスムーズにいかない為
急に気温上昇した日などは熱中症になりやすいです
特に高齢者は体温調節機能が弱い為にかかりやすいです
又、怪我や脳卒中の後・手術後などは外出する機会が少ない事もあり
暑さにカラダが順応しない為熱中症のリスクが高まります
その他、糖尿病・高血圧・心不全などの病気がある人は
病気そのものや治療薬が汗をかく機能を低下させる事があります
発熱・下痢・二日酔いは脱水症を起こしやすい状態です
体温調節に欠かせない汗は血液中の水分・塩分から作られる為
食事抜きの状態では汗をかきにくくなります
寝不足は自律神経の働きを低下させるため、体温調節機能が上手く働かなくなります
この様な時に暑い所で活動する事は避けましょう
過ごし方で予防
外出時には日差しを避ける、熱を逃がしやすい服装にする
水分・塩分・糖分を補給⇒⇒毎日こまめに水分補給をする
汗は水分と塩分で作られ、糖分は塩分の吸収を高めます
汗をかいたら水分だけでなく、塩飴やスポーツドリンクなどで塩分や糖分を一緒に補給する
扇風機やエアコンを適切に使うなど日頃から注意しましょう😀