紫斑について②
造血障害;血小板を始めとする血液の成分が上手く作れません
- 急性白血病
- MDS(骨髄異形成症候群)
- 再生不良性貧血
- 血球貧食症候群
- SLE(全身性エリテマトーデス)などの膠原病
- ウイルス感染症
- ビタミン欠乏
などがきっかけで生じます
何時の間にか出血斑(痣)が出来る
血が止まらない等の症状に対し
これらの病気の可能性はないか検査する事があります
薬剤性(副作用)
服用中の薬剤の影響によって、血小板の産生量が減少して
血が止まりにくくなる事もあります
当クリニックの院長は、血液内科の専門医です
この様な、痣が何時の間にか出来ていて気になるし
痛みも無く大丈夫かしら?という様な症状でもご受診頂ければ幸いです