気管支喘息について(原因編)

実は私も小児喘息でした
今は見る影もありませんが・・・
風邪をひかなくなったら発作を起こさなくなりましたね

気管支喘息は、末梢の気管支が狭くなることで起こるものです
症状として、患者さんたちは「吸えない」という訴えをされますが
実はそうではなくて「吐けない」というのが実際の症状です
本人にとっては苦しいので吸えない、ってやっぱり私も思いますけど

喘息は末梢の気管支が狭くなることで起こるもので
呼吸時、息を吐くときに高音の呼吸音が聞こえます
聴診器を当てないと聞こえない場合もありますが
患者さんが苦しさを訴えているときは、対面しただけでも聞こえます

原因としては、以前はアレルギー疾患としてのみ考えられていましたが
最近では様々なことが原因で起こることがわかっています

1.ダニやハウスダスト、動物の皮垢
2.花粉やカビ
3.タバコや薬などの化学物質
4.ウイルス感染症、あるいは感染症後
5.運動、ストレスなど
6.温度変化、気圧変化など

少なくとも私は1, 4, 5, 6で発作を起こしてましたね
冒頭でお話した風邪をひかなくなったら発作が起きなくなったというのは
4.を起こさなくなったから、ということですね
他にも拾ってきたネコを抱いていただけで発作を起こしたり(1.)
マラソンで走ったら発作を起こしたり(5.)
夏の暑い日に外で遊んで、家に帰ってクーラーの効いている
室内に入った途端に発作を起こしたり(6.)

呼吸が苦しいので喘息かと思っていたら違う病気だった
ということもあります
私、喘息かしら、と思ったら是非当院にご受診ください

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